こんにちは。
東日本橋のエシカルクラフトショップ「Chou Chou(シュシュ)」です。
年を重ねる毎に1年の体感は短くなる、というのは本当のようで、ついこの間まで桜の話をしていた気がします。
季節は移り変わり、コロナの自粛期間を明けたところで、一気に夏になりましたね。
今年の海の日はオリンピックを見越して7月23日です。
私は先日、7月の第3月曜だと勘違いをしてカレンダーを2度見してしまいました。長年の習慣、恐ろしいです…。
さて、今年は海に行くのは難しいかもなあ、と考えている方も多いかと思います。
そんな中でも、海との関わりはいくらでも作り出すことができますよ。
折角なので、Chou Chouのコンセプトとエシカルを組み合わせた、海にまつわる商品FUNADE(フナデ)のご紹介をさせていただきます。
海は生命のつながり
海は地球上の表面積の70%を占めるといわれている広大なところです。
母なる海、始まりの場所、など海には常に生命とのつながりが投影されています。
それは守り育む場所であり、多くの生き物の住処であり、様々なものが流れつくところです。
海はまた、荒れる事でも知られています。
季節により時化る日本海、などは身近で有名ですし、海水温の上昇がもたらす異常気象、なども聞き覚えがあるのではないでしょうか。
どのような海であってもその海に感謝をし、私たちは恩恵を受けて生活しています。
元々、海の日も海洋国日本(島国で海の恩恵を存分に受けている)が今後も恩恵を受けられるよう感謝する日、だとか。
その最たるところがそう、日本が誇る和食文化の礎、魚介類ですね!
魚を採ってくるお仕事をしているのは漁師さんです。
その漁師さんの操る漁船には大漁旗が積んであり、大漁旗を掲げた祭りなども知名度を得ています。
大漁旗、実は漁師さんの魂が込められているといっても過言ではないものです。
その大漁旗をリメイクした雑貨をご存じですか?
海の生命と漁師さんの魂がつまったアクセサリー

funade
Chou Chouでは、大漁旗をリメイクした雑貨、FUNADEを取り扱っています。
なぜ、大漁旗をリメイクし始めたのか…きっかけは東日本大震災でした。
東日本大震災の後、海水に浸かったり破れた大漁旗を譲り受け、その端切れから雑貨を作り出しています。
石巻に拠点のある、手作りゆえに一つとして同じものはない、同じようなものでも完全一致にはならない、そんなクラフト品です。
大漁旗のはっきりとした色の端切れの組み合わせは、海の青にも空の青にも映える、まさしく夏が似合う小物で間違いなし!
同じものがないという事は、運命の出会いが待っているかも!?
ぜひ、覗いてみてあなたの「お気に入り」を探してください。
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